昌子ファンの為のREIの掲示板

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私の好きな森昌子の10曲―第10回-最終回 - 彼岸花 秋

2020/08/02 (Sun) 00:25:17

「花魁」 阿木燿子作詞 宇崎竜童作曲 桜庭伸幸編曲 2014年 

10曲目は復帰後の録音の中から選びました。「花魁」です。
ファンの中にはこの歌をあまり好きではないという方がたくさんいるのは承知しています。デビュー以来の爽やかな素直な歌声で叙情歌や青春歌謡を歌う昌子さんを愛してきた人たち、あるいは復帰後でも「子供たちの桜」とか「メモ用紙」などに親しみを感じてきた人にとって、これは相当違和感のある曲だと思います。

一方、私はというと、昌子さんに初めて出会ったときにはすでに「はぐれどり」を歌っていましたから、それ以前の歌はすべて同じスタートラインから一挙に経験して、いろいろな歌がいっぱい混在していると理解して昌子歴が始まりましたので、こういう森昌子もあるんだと、「花魁」が特別場違いには聴こえませんでした。むしろビートをきかせて嬉々として唄う昌子さんに瞬時に惚れ込んでしまいました。
最初の間奏が始まるとワクワクしてきす。テレビで見ていると、前後に歌う演歌の人たちの音楽とは全く違う高揚した音響空間が出現します。導入のスローテンポと末尾の科白の変化に富んだ組み合わせ、それでいて覚えやすい流麗なメロディーも新鮮で、さすが宇崎竜童、聞きしに勝る腕前と感心しました。宇崎氏に関しては名前以外には知りませんでしたから先入観もなく、昌子さんがぜひにと頼みに行ったわけが素直に理解できましたね。吉原風俗の点描、惚れた男への深情けなどで、歌詞はそれほど意味深長なことを言っているわけではありませんから、音楽の勢いだけを楽しむことで「花魁」の世界に入り込めます。桜庭伸幸氏の編曲の力量にも言及しておかないと片手落ちになります。氏はこれが最後の仕事だったようで残念ですね。

昌子さん自身の方はどうだったか。
若い頃から歌の上手い森昌子として高く評価され、それが誇りではあったけれど同時に束縛でもあった。復帰して、周囲は依然として歌の上手い森昌子を期待しているのに、なかなか昔のようには歌えない現実に苦しみました。もっと気楽に歌いなさいと助言してくれる先生方もいたけど、大病をはさんで何度も振り出しに戻りながら、ようやく「はぐれどり」あたりから復活の手応えを掴んだといえるでしょう。この頃になって今までになかった新しいことに挑戦してみたいという意欲がわいてきたようです。
自分の企画で作曲を依頼して得た「花魁」が期待通りの出来映えだったことに満足した昌子さんは、ついに新しい活路を見つけたと確信したことでしょう。
森昌子がこんな歌、唄うか?といった批判もあったでしょう。一方で「弾けてますよ!(宮本隆治氏)」とか「相当いいですねえ!(黒柳徹子さん)」といった好意的な声も多々ありましたね。
テレビはこぞって歓迎しました。次の「惚れさせ上手」が出る頃までの1年ほどの間に16回テレビで唄っています。しかもその内6回がNHK。いかにこの歌が面白かったかの証左ですね。
「花魁」は上手く唄う必要がない。勢いで唄い、衣装で見せて新しい森昌子を演出できる。若い頃からの歌の上手い森昌子という呪縛からようやく解放され、自らの力で新しい地平に降り立ったのです。大方のファンの予想を裏切った快感があったかもしれませんね。
それ以後の昌子さんの活躍は目を見張るものがあります。
加藤登紀子さんのカバーアルバム、45周年プレミアムライブ、舞台「のど自慢」、「みぞれ酒」「好きかもしれない」という全く毛色の違った曲を入れたかと思うとセルフカバーの再録音が2度、そしてついにま〜ちゃんの登場と200回を越すコンサートの達成です。復帰後の昌子さんにとって「花魁」の成功は大きな励みであり曲がり角、いや、ステップアップになったはずです。
コンサートの第2部では真っ先に「花魁」を唄うのが常でした。

テレビがHD時代に入ってからの録画ばかりですから、さすがに残された映像はみな綺麗ですね。私の好きなものを挙げてみますと…
・NHK歌謡コンサート 2014.5.13 CD発売が4月16日なのにNHKでこれがもう2回目。バックに4人の遊女風のダンサーを置いて背景もステージいっぱいの真っ赤な装飾が展開。昌子さんの歌唱も初期の頃はCDのオリジナルにちかいもので好感が持てます。衣装の裾を踏んで転びそうになったけど、危なかったなあ。
・MUSIC FAIR 2014.5.17 フジテレビ 衣装が夏バージョンに替わった洒落たセンス。宇崎竜童氏のエレキギターと合唱が加わり、昌子さん、最高に嬉しそう。一番面白い演奏でしたね。
・あなたの歌謡リクエスト 2014.12.5 BSフジ CDジャケットに使った花魁の本衣装で唄った唯一の放送。あまり着飾らない昌子さんの、歌手人生最高のパフォーマンスでした。

歌はやはりCD録音のものがベストで、たくさんあるテレビやステージの動画の規範になるものですね。
その音源を使ったプロモーションビデオ(PV)は、華麗な映像と官能的に装った昌子さんのショットの巧みなモンタージュで、昌子さんのPVの中でも飛び抜けて美しいものになりました。

長くなりましたがこれが私の「花魁」擁護論です。たいへんな惚れ込みようでしょう。一度書いておきたかったものです(笑)。


私の好きな森昌子の10曲 

Re: 私の好きな森昌子の10曲―第10回-最終回 - 彼岸花 秋

2020/08/03 (Mon) 00:30:38

長州さん、次郎さん、Shinanojiさん、さいじいさん、返信ありがとうございます。
長いものを10回も読んでいただけたようでうれしく思います。

今回のシリーズを思い立ったのは、一度、持てる言葉を尽くして昌子さんの歌を褒めちぎってみたいと思ったからです。たくさんの持ち歌の中から、なるべくいろいろな傾向のものを選んで、いろいろな褒め方を試みてみたいとも思いました。その結果がこの10曲でしたが、好きな曲はまだ10曲、20曲、いっぱいあります。何かの機会にまた続きを書いてみるかもしれません。えッ⁉、もういいって?(笑)。

長州さんに。
10回マラソン、一緒にゴールできました。並走者がいると楽しいものです。長州さんの好みの傾向も分かりましたよ。
「美濃赤坂線」出ましたね。この歌のファンは沢山いらっしゃいますね。高音域の多い曲ですが、若い昌子さんのきれいな声にはぴったりの歌です。アルバムを持っていないと歌詞が分からないのは私の「嵯峨野情話」と同じですね。復帰後、テレビで沿線風景を映したものを見ながら、こんな歌ありましたねえと口ずさんでいる番組がありました。まだYouTubeに残っているかもしれません。

次郎さんに。
みなさん好みはいろいろあって面白いものですね。他の方たちの選曲を聞いてみても、案外「越冬つばめ」なんか誰も手を上げなかったりして(笑)。
ひとつ、おおっ!と手をたたいたのが「かもめ回帰線」です。
これは、1981年、10周年記念に大阪で行った公演のライブレコードに入っているだけですよね。
海で帰らなくなった恋人を探してほしい、返してほしいと涙で訴える物語付きの歌で、昌子さんも半分泣き声で唄っていて涙を誘います。
今日がだめなら明日でもいいから探してほしい、探しに行ってくれたかもめも風か波か、その先へはもう行けないといって帰ってきてしまう、だから<かもめ回帰線>なんですね。泣けてきますよねえ。私も大好きです。
カバー曲に関しては機会を作りたいと思っていますが、いま考えているのは、「私の好きな森昌子のカバー曲3題―哀愁海峡、よこはま・たそがれ、道行華」というものです。「道行華」書きたさに、ですよ。

Shinanojiさんに。
「花魁」のきっかけは、テレビで花魁の世界の厳しい修行のドキュメンタリーを見て感動して、ぜひこれを歌ってみたいと思いついたそうです。宇崎・阿木夫妻に頼みに行ったら、阿木さんが「昌子ちゃんが花魁?でもいいかもしれない」と言ってくれたらしい。
阿木さんは昌子さんの若いころから詞を書いてあげたいと思っていたけど、あの頃は阿久悠氏が、昌子にはほかの作詞家には作らせないと言わんばかりの顔をしていたので、作る機会がなかったと言ってました。もし、当時に阿木燿子作詞の曲があったらまた異なった森昌子が生まれていたかもしれませんね。

さいじいさんに。
初めまして。最長老、いや老いぼれですが森昌子教の信者の一人です。よろしくお願いいたします。
「花魁」でクロスオーバーできてうれしく思います。
これが出たとき、ほかの歌手の人たち、びっくりしたと思いますよ。そして内心、羨ましく感じたことでしょう。なによりも昌子さんの新しいものへ挑戦する若さに敗北感を味わったことでしょう。それほどの衝撃だったと思います。これをカバー曲として歌う人、いないでしょうね(笑)。
これからもいろいろ話を聞かせてください。

Re: 私の好きな森昌子の10曲―第10回-最終回 さいじい

2020/08/02 (Sun) 18:11:01

彼岸花 秋さん、はじめまして。いつも関心して拝見しています。貴方の好きな10曲に「花魁」を入れて戴き有難いとおもいました。私は、「なみだの桟橋」と「彼岸花」とこの「花魁」が大好きです。私は貴方の様な音楽的知識や耳は持っていませんが、「花魁」は彼女にとって1つの転機をもたらした歌。ファン心理で自慢げに言わせて貰えば、こんな歌を誰が歌えるか?演歌は演ずる歌ではありまが、そこに心が入らないと三文芝居になってしまう。昌子さんの事ですから、テクニックは最高のはず、私の心にはしっかり響いて来て、次のステップに登った様におもえました。貴方が仰有るように、これが「まあちゃん」に繋がる道筋をつけたのかもしれません。
第1期の引退も今回の引退も、それぞれの時期の絶頂期での引退です。惜しいとえいえば惜しいですが、昌子さんも長い人生をみすえての決断、これからも応援し、昌子さんの歌を楽しみたいとおもいます。いろいろ教えて下さい。

Re: 私の好きな森昌子の10曲―第10回-最終回 Shinanoji

2020/08/02 (Sun) 17:51:10

花魁は私がファンになる2年前の曲です。ファンになってからYouTubeを観て知り、ちょっと驚きました。記憶が正しければ、映画好きの昌子さんが映画か本で見た花魁の運命・生きざまに何か感じるものがあって生まれた曲だったのですよね。

長州さんも次郎さんも信濃路梓川を挙げてもらってうれしいです。この歌を歌っている時の当時の昌子さんの表情と歌声がすごく優しいですよね。長州さんの10曲目は、私はてっきりなみだの桟橋かと思っていました。先日YouTubeで初めて観た61morimoriさんのなみだの桟橋は、テレビスタジオ(だと思います)でバックコーラスなしの超スローペース(一番と三番だけで3分31秒)で熱唱していました。初めてのビッグショーでのなみだの桟橋も良かったですが、それを超え完璧です。その2場面とも、19歳になる年と思われ、衣装が同じです。

Re: 私の好きな森昌子の10曲―第10回-最終回 - 次郎

2020/08/02 (Sun) 15:52:59

彼岸花秋さん、長州さん、10回の書き込みありがとうございます。楽しく読ませてもらいました。
私自身はどちらかというと長州さんに近い気がします。

彼岸花秋さんのような詳細な分析はできませんが、彼岸花秋さんの拘束条件(最初の引退前5曲、アルバム4曲、再デビュー後1曲、ただし、せんせい、越冬つばめ、哀しみ本選日本海を除く、だったかな、間違っていたらすみません)で選んでみます。

信濃路梓川
故郷ごころ
なみだの桟橋
夕顔の雨
おかあさん

美濃赤坂線
さぶは心の故郷だから
かもめ回帰線
陽ざしの中で

子供たちの桜

以上ですが、ついでにもう10曲。

カバー曲で

みだれ髪
月よりの使者
女の海峡
忘れな草をあなたに
帰りこぬ青春

童謡・唱歌で

夏は来ぬ
花嫁人形
叱られて
里の秋
早春賦

ただし「夏は来ぬ」の音源はありません。
私が持っていないという意味でなはく、多分世の中のどこにもないのではないかと思います。新宿コマのライブで聞いただけなので。その話はまたいつか書かせていただきます。

Re: 私の好きな森昌子の10曲―第10回-最終回 - 長州◆*0

2020/08/02 (Sun) 10:52:13

彼岸花・秋さん

おはようございます

森昌子の10曲 完走

おめでとうございました

では、私の好きな森昌子の10曲  最終回

【美濃赤坂線】

歌詞が、わかりません すみません

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