
ジャニス・ジョプリン 夜へ急ぐ人 - 久保武雄
2025/12/13 (Sat) 17:44:16
美空ひばりさんは、晩年、「私の歌を一番上手に歌ってくれるのは、ちあきなおみ」と、仰ってました。
ちあきなおみさんが、心酔したのは、英年早逝のジャニス・ジョプリン。口の悪い方は、「アメリカの森昌子」(外見が良くないから(笑))と囃し立てます。ちあきなおみさんの、「夜へ急ぐ人」は、ジャニス・ジョプリンへの、ちあきなおみさんのエロイカみたいです。「酒場川」「喝采」の一部のカバーしか視聴出来ませんが、昌子さんに、「夜へ急ぐ人」を歌って欲しかったですね。
芸術的情熱に富みながら、冷静で穏健な、「さんばし」さんは、ジャニス・ジョプリンの大ファンでした。 百万人を越えるらしい、「荒らし」「誹謗や捏造に中毒している」方々に、懇懇と諭されていました。私より、年は下なのにと感心しきりでした。
実は、さんばしさんが、罵詈讒謗を浴びながら応対されていたような言動をなさる方々に関しては、裁判所で研修を受けていた際に、かなりの捜査及び裁判鑑定資料を参照しました(守秘義務により、詳しく説明出来ないのが残念です)。 「放置せよ!」が正解ですが、日頃犬猿の仲の、検事警察官と刑事弁護士が、「何とかならないか?」心魂を砕いておられました。 さんばしさんと同じで、「同じ人間!話が通じる」と、勘違いが、やめられない様子。 正解を堅持する、医師や裁判官が、却って疎ましく見えました。
医師によれば、「このような、型のメールやコメントを書き続ける方は、◯◯、次のようなコメントなら、✕✕✕だから、他の精神病や犯罪者と違い、優しくすればするほど悪化するので、可哀想と思わず、突き離しなさい。」との事でした。私やさんばしさんの被害も、さることながら、彼や彼女等の御家族の苦衷が偲ばれます。
彼等にも、御家族にも、朝が来て欲しい。
私達が昌子さんの歌を楽しく視聴しているのが、昼だとしたら、昌子さんは、夜の闇に居たのかもと感じるときがあります。 あの明るい歌声は、神様仏様の住む国から、深い闇を通って、私達に届いたのかもしれません。
忘れてました。「矢切の渡し」も、ちあきなおみさんの歌を細川たかしさんが、カバーされたのでした。探せば、まだあるかも?ご存知の方はお知らせ下さいませ。
アイドルであり仙女であり、普通の娘、普通の母でもある君 - 久保武雄
2025/12/15 (Mon) 18:40:22
昌子さんの魅力に素早く気付けた方々にとっては、昌子さんは、人生の伴走者であり、気分の和む幼馴染みですね。ファンの方々の、穏やかで落ち着いたコメントを、YouTubeやtiktokで、見かけます。
でも、私みたいに、そろそろ御迎えが来る頃に、「此の世には、森昌子が居た。」と悟った者には、激しい情熱の源泉です。
実際は、私より年4つ上のお姉さんですが、私の視聴する映像の中の昌子さんは、あらかた私より40歳以上年下です。
淡谷のり子さんは、「昌子チャンのひいばあちゃん位の年よね!」と、自爆ネタを仰ってましたね。私も、昌子さんに、「毎晩お見かけする、貴女のお孫さんが戀しくて堪りません。是非私の御嫁さんに下さい!」と、お頼みしようかと思います。でも、「孫ではなく娘です!!」と怒られるか(笑)。
昔から昌子さんの素晴らしさが分かった方には、昌子さんの話は、川面を叩く優しい雨の音ながら、51年遅れで気付けた私には、三日間水無しに彷徨った砂漠に降る雨です。渇きが癒された歓びと感謝、生命を呑み込む勢いの濁流への不安と、其れを上回る希望を感じます。
昌子さんは、昔からのファンには、懐かしい、喜び悲しみを共にしたアイドルだと思います。51年遅れの駄馬には、ご先祖様のいらっしゃる処からの使者、仙女のイメージがあります。まごころの有る昌子さんなら、素朴な村娘・気丈なお母さん・人懐っこい親友・気の良いオバチャンは勿論、神秘的な妖精も似合います。
淡谷のり子さん - 次郎
2025/12/15 (Mon) 12:45:55
淡谷のり子さんと昌子さんが共演するテレビ番組を見たことがあります。淡谷さんの前で、堂々と「別れのブルース」を唄い、淡谷さんは「上手いねー」と絶賛されていました。ただその後に「せっかくこんなに才能があるんだから、1年か2年歌手を休んで音楽学校に入って勉強するともともっと良くなるわよ」というようなコメントをされていました。でもアイドル街道まっしぐらの時の昌子さんに歌手活動を休むなんて無理な注文だよなーと思って見ていました、
私にとっては、昌子さんは歌唱力抜群の歌手というより、アイドルなんです。
Re: 唄は心 - 久保武雄
2025/12/14 (Sun) 20:04:35
美空ひばりさんと犬猿の仲の、淡谷のり子さんの口癖も、「唄は心」でしたね。
『演歌歌手なんて、集めて、積上げて、火をつけて燃やしたいわ!』とも、仰ってました。 「全日本歌謡選手権」で、10週勝ちぬかれた、五木ひろしさんや八代亜紀さんが、淡谷のり子さんに、いびられるのを、リアルタイムで見ていました。午後7時半?長沢純さんの司会と記憶しています。
何故か、(正確には、当然)昌子さんだけは可愛くて堪らない感じでした。
『ドン・キホーテ』を書いたセルバンテスは、諧謔皮肉の名手でした。然し、Rodrigo Diaz de Vivar(チャールトンヘストン主演の『エル・シド』)は、セルバンテスの辛辣な筆を免れました。 日本風なら、「泥棒は悪いけど、石川五右衛門は別」と、淡谷のり子さんは思われたのか(笑)。
「君の名は」ともう一つ、織井茂子さんの歌で、徳光和夫さんが、『これを昌子チャンで聴けてよかった。』という曲がありますが、ど忘れしています。このコメントを投稿したら思いだすでしょう(笑)。私は、男性の歌手や男性の立場からのカバー曲が好きですが、「黒い眸よ今何処」「江の島エレジー」「長崎物語」等女性歌手のカバーも魅惑的です。
「昌子チャン!」「マコ!」と気軽に話しかけられる庶民性も素敵です。
唄は心 - 次郎
2025/12/14 (Sun) 09:20:59
確かに歌のうまさという点では、ちあきなみさんは群を抜いていましたね(ひばりさんは別格として)。また、織井茂子さんの圧倒的な声量による迫力こそ無類だと言う方もおられると思います。特に「黒百合の唄」は、ひばりさん以外ではカバーできない凄さでした(他に唄っていた方もいらっしゃいますが、ちょっと差が歴然なので敢えて言いません)。昌子さんも、「君の名は」は実に見事にカバーしていますが、「黒百合の唄」は唄われていません。
ということで、後は好みの問題だと思います。ひばりさんは、かつてテレビ番組の中でこんなことを言っておられました。「それは、唄の上手い人はたくさんいますよ。でも大切なのは心です。私が昌子を褒めるのは唄に心があるからです。」
なお外国の歌は聞いたことが無いのでコメントできません。